4月に読んだ本

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こんにちは。おまかせ事務代行YPP 五味渕です。
子役時代からずっと活躍している女優の芦田愛菜さんは
月に30冊を読むほどの読書家だとか。

WBC以降も大活躍中の大谷翔平選手も、無類の読書家だそうですね。

あと四半世紀生きたら(笑)、大谷翔平選手が書いた本が読める時代がきたりして。
そんな妄想をしつつ今月も読んだ本のご紹介をさせていただきます。

素直な心になるために 松下 幸之助 (著)
松下幸之助さんご自身が「自分が素直な心になるための参考書」として書かれた本。まさに参考書であり、教科書。外に求めるのではなく、自らが本来持っているものを磨くという「前提」がものすごく大事だと思う昨今です。
栗山ノート 栗山 英樹 (著)
松下翁の本も名著ですが、今月のイチオシがこの本です。私は毎晩、この栗山ノートを開いては目に入った言葉をノートに書き留めています。「神様に愛される生き方」とはまさにこのようなあり方だと思います。
くもをさがす 西 加奈子 (著)
本屋さんでふと目について手に取りました。
乳がんの告知から治療まで丁寧に書かれています。以前認知症の義母と同居している時に、アルツハイマーの映画を紹介されて観て、「映画と現実とは違う」と強く思ったので、何事においても、そのさなかの当事者とそれ以外では大きな感覚の違いがある、と思っています。だとしても、
少しでもがんの闘病について知ることが出来たのはよかったです。出来ることは出来るだけしたい、と思います。
ヤバい!準備力 市村 洋文 (著)
立教経済人クラブに入会したら、同窓の先輩である市村社長が献本くださいました。毛筆で巻紙のお手紙に恐縮してお返事を書いたら、わざわざ会社の方がご挨拶に来てくださいました。徹底する、という仕事のあり方が書いてある本でした。
HOW TO THINK LIKE Bill Gates ビル・ゲイツの思考哲学 ダニエル・スミス (著) 
ビル・ゲイツも相当な読書家で、連邦政府の予算よりも多額な寄付を公立図書館にしています。ビルゲイツの推薦図書は読む価値あり。親友ウォーレンバフェットからのアドバイスを受けた謹言もあり、早速、ここで紹介されている本を注文しました。
老子の教え あるがままに生きる 安冨 歩 (著)
深い言葉なので、一回読んだら終わりというより何度も何度も折に触れてページを開いて読み返したい古典です。ここに書かれている言葉を愛や喜び、感謝と共に読めるとしたら、それはとても幸せなことです。私がこの内容を理解できている自覚はまだまだないですが、この本に出会わせてくれた人とのご縁に感謝しつつ、読み進めています。
稲盛和夫 明日からすぐ役立つ15の言葉: 一言、一言が効く! 大田 嘉仁 (著)
これも仕事の教科書といえる名著。特に一人でも部下をもつことになったリーダーなら、そして悩んだ経験のある人ほど砂漠のオアシスのように、心に染み入る教えがあると思います。身近に学んだ一言ずつを、よくぞ本にしてくださった!と感謝しかない一冊です。仕事をきちんとして、幸せに暮らしたい方には是非手元において、何度も読み返したくなる、お勧めの本です。
ぽてんしゃる。糸井 重里 (著), ほし よりこ (イラスト)
どのページをめくっても、心が元気になる、温かくなる、優しくなる、そんな一冊で何度でも読み返しています。お風呂の中で読むのが、私のお気に入りスタイルです。

どの本の著者も、読書家です。
本を読むという行為は、仕事をするという行為と同じくらい、人間を磨いてくれるもの。
もしまだ読書に少し苦手意識がある人は、ひと言ずつ読める「ぽてんしゃる。」がおススメです。

ボリューム感のある本を読めるようになったらぜひ、「栗山ノート」や、「稲盛和夫 明日からすぐ役立つ15の言葉」を読んでいただきたいなと思います。

読書とは、単に誰かの体験を読んで知るだけではなく
深く深く感じることで
自分が日々紡ぎだす言葉、選ぶ言葉が変わることに繋がります。

口にする言葉が、一日をつくり、生涯を作っていきます。
ぜひ、生涯を豊かにするために、2023年こそ読書習慣をつけていきましょう。

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