公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2022.05.09
法人
義眼のChallenged Vtuber、瞳美コッコだよー。 Wanpaku(ワンパク)プロジェクトは、2025年の大阪・関西万博に向けてキッズも一緒に楽しめるワクワクのコンテンツだよ。 障がい難病当事者でもある、わんぱくなキッズも一緒に大阪・関西万博に向けて動き出そう! まず、チャレンジド(challenged)っていう言葉を紹介するね。 アメリカでは 障がい・難病の人たちのことをチャレンジド(challenged)っていう とっても前向きな呼び方をしているので、私たちもそうしています。 今回提案するチャレンジ内容は【チャレンジドキッズ&ママ】にフィーチャーしたよ。 チャレンジしていきたい内容は以下の通りでーす。 ①チャレンジド キッズ&ママによるハイクオリティな「ハンドメイドによる装飾アクセサリー制作」 ➡ご自身で在宅でも作業が出来るよう全面的にサポートしていきます ②チャレンジド ファミリーへのワークショップ開催 ➡制作だけに留まらず、仕入れや梱包など具体的なシステムを構築し指導いたします ➂東京の「ヘルプマーク」のアンサーマーク、「コマタスマーク」を提案 ➡ヘルプマークとは反対に❝お助けしてあげたい方❞がつけるマークです 困っている人を助ける、『コマタスマーク』がデザインされたハンドメイド制作を進め 大阪・関西万博でたくさんの方に身に着けて頂くことが目標です コッコは義眼のVtuberなので、片方の目には義眼が入っているの。 2025年の大阪・関西万博公認キャラクターにはたくさんの❝目❞があるよね。 ❝こころの目❞をたくさん持つように、そんなことを言われているような気がするんだ。 だからこのWanpakuプロジェクトを通して、 チャレンジド(Challenged)ファミリーみんなの❝こころの目❞が豊かになったらいいなぁって思っているよ。 そのためにはハンドメイドという概念を超えた、ハイクオリティな物をお届けできるよう構想中! ね、とってもワクワクなプロジェクトでしょ?
支援学校に通う子供たちは、少子化にも関わらず増える一方です。 教諭、学校も増加が続いています。 背景には様々な環境や事情が存在しますが、 ひとつだけ言えるのが「高等部 卒業後の進路」がなかなか昭和の時代から変わらないということです。 2025年の大阪・関西万博を機に、障がい難病の子供たちとご家族が未来に向かい持続可能な環境を整えるシステムを創ります! ★「ヘルプマーク」や「コマタスマーク」が将来は無くなってもいい、皆が思いやりのある社会を共に創りましょう!!
大阪府立なにわ特別支援学校への出張出前授業を2013年より、大阪府教育委員会校長会承認のもと実施して参りました。 授業内容は「ビューティ業界」の実技です。 ネイリスト、デコリスト、エステティシャンの実技体験を通じ、今まで知らなかった仕事が存在することに瞳を輝かせていた生徒たち。また、その保護者からも絶賛をいただきました。 ただ、卒業後の進路は受け入れる側の美容業界側も厳しいのが現状です。 そこで、「車いすネイリスト」が広く認知されるように、東京2020大会晴海選手村でのネイルサロンブースを協会に提案。 見事に採用され、2021年7月から9月まで村内ビレッジプラザにて世界のアスリート、パラアスリートから喝采を浴びました。 IPCによると、障がい者がビューティ施術者になったのは史上初めてだということでした。 この取り組みを東京オリパラで終わることなく継続していくためには、大阪・関西万博へも挑戦し世界に日本のビューティの素晴らしさを伝えていきたいと考えています。
大阪・関西万博が世界に発信する役割としてテクノロジーも大事だと思いますが、 やはり「いのち輝く未来社会のデザイン」の通り、「いのち」が「輝く」ためにはご家族含めて生きていくことが根本です。 8050問題も含め、日本の高齢化と障がい者の増加は将来の国家をも揺るがすことになりかねません。 「いのち」を大事にしてもらうためには、就労と収入がないと生活できません。 そのために、人の尊厳をまずは見つめなおす機会にしていきたいです。
就労困難者への就労環境を整える本チャレンジは、 ・貧困をなくす ・質の高い教育を「みんなに」 ・人や国の不備要道をなくそう 3つでは足りません。 「福祉」でなく「創造」で就労し収入を得ることが必要になります。
一般社団法人日本パラリンビューティ協会広報jpba@coco-de7.com
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