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【6月7日 AFP＝時事】ウクライナ政府は6日、南部ヘルソン（Kherson）州のロシア支配地域にあるカホウカ（Kakhovka）水力発電所のダムが攻撃を受けて破壊されたのに伴い、エンジンオイル150トンがドニプロ（Dnipro）川に流出したと明らかにした。環境に深刻な影響が及ぶ恐れがあると警告している。
ウクライナ南部ヘルソン州で決壊したカホウカ水力発電所のダム。プラネット・ラブズPBC提供（2023年6月6日撮影・提供）。(c)AFP PHOTO / HANDOUT / Planet Labs PBC
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ウクライナ大統領府長官の広報顧問を務めるダリア・ザリウナ（Daria Zarivna）氏はソーシャルメディアで、「ダムが爆破されエンジンオイル150トンが流出した」と述べた。ウォロディミル・ゼレンスキー（Volodymyr Zelensky）大統領は「さらに300トン以上流出する恐れがある」としている。
ウクライナ南部ヘルソン州で決壊したカホウカ水力発電所のダム。ウォロディミル・ゼレンスキー大統領のツイッターアカウントの動画より（2023年6月6日取得）。(c)AFP PHOTO /Twitter / Account of Ukraine's President Volodymyr Zelensky @ZelneskyyUa
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ウクライナ南部ヘルソン州で決壊したカホウカ水力発電所のダム。ウォロディミル・ゼレンスキー大統領のツイッターアカウントの動画より（2023年6月6日取得）。(c)AFP PHOTO /Twitter / Account of Ukraine's President Volodymyr Zelensky @ZelneskyyUa
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