プロットの壮大さ、伏線の巧妙さ、この小説、レイラインはすべて読んで完結します。是非読んで欲しいです。またつづきのお話がありそうなエンディングなので、期待しています♪
考古学的にも初めてですが、説得力がありました。
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レイライン3 アマテラス・サーガ: 失われた卑弥呼の金印を探せ! 失われた秘剣 (榊文庫) Kindle版
我が国の国宝『漢委奴国王金印』が、何者かの手によって福岡市博物館から盗み出された。考古学者・桜井哲子は、その場に居合わせたことから、その犯行が中国共産党の手によって画策されたことを知る。その裏には中国共産党の領土的野心があり、過去、金印を与えた国は属国であったとみなし、返還しない場合は金印が与えられた倭のクニは中国の領土であったという論理を持ち出してきた。もう一つの金印邪馬台国の卑弥呼が持つ『親魏倭王金印』の所在を巡って、日中の壮絶な捜索戦が開始される。先に見つけ出して、領土であったという証拠を日本に突きつけたい中国と、哲子の推理の戦いが繰り広げられる。
しかし、中国共産党は切れ者の哲子を恐れ、一人娘・ナオを誘拐する。脅迫状には「金印の捜索をやめろ」と書かれている。だが、哲子は我が国考古学の名誉のために命を懸けて捜索を継続し、娘の救出は夫であり刑事・進藤志郎に託す。ところが娘は先天性の難病を患っているため、特殊な薬を与えなければ死んでしまう。与えられた時間は一週間しかない。さらに共産党は哲子をつけ狙う狙撃手まで送り込んでくるのだ。哲子は、これほどの障害を乗り越えて卑弥呼の金印を見つけることができるのか。
そして、邪馬台国はどこにあったのか?
金印はどこにあるというのか?
それらの問いに、現代の日本の考古学はまだ、回答を見いだせていない。
金印を見つけるためには、邪馬台国の場所を知らなければならない。哲子は、『古事記』や『日本書紀』に書かれている“地形的特徴”に着目し、その特徴を満たす場所を次々と特定していき、邪馬台国に肉薄する!
しかし、中国共産党は切れ者の哲子を恐れ、一人娘・ナオを誘拐する。脅迫状には「金印の捜索をやめろ」と書かれている。だが、哲子は我が国考古学の名誉のために命を懸けて捜索を継続し、娘の救出は夫であり刑事・進藤志郎に託す。ところが娘は先天性の難病を患っているため、特殊な薬を与えなければ死んでしまう。与えられた時間は一週間しかない。さらに共産党は哲子をつけ狙う狙撃手まで送り込んでくるのだ。哲子は、これほどの障害を乗り越えて卑弥呼の金印を見つけることができるのか。
そして、邪馬台国はどこにあったのか?
金印はどこにあるというのか?
それらの問いに、現代の日本の考古学はまだ、回答を見いだせていない。
金印を見つけるためには、邪馬台国の場所を知らなければならない。哲子は、『古事記』や『日本書紀』に書かれている“地形的特徴”に着目し、その特徴を満たす場所を次々と特定していき、邪馬台国に肉薄する!
- 言語日本語
- 発売日2021/1/2
- ファイルサイズ41269 KB
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- 販売: Amazon Services International LLC
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登録情報
- ASIN : B08RXZHTB9
- 発売日 : 2021/1/2
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 41269 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 520ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 7,627位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 9位昔話・伝承
- - 42位文化人類学・民俗学 (Kindleストア)
- - 112位日本文学研究
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年8月26日に日本でレビュー済み
レポート
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1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2022年8月27日に日本でレビュー済み
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レイラインシリーズはどれも胸躍る秀作揃いで、榊氏の洞察は素晴らしい。ストリーテリングも名作映画を髣髴させる。
しかし。個人出版のようだが、あまりに校正が甘い。誤字、用字間違いが前作2作とも多く、今作においては登場人物の書き違いもあった。
せっかくストリーが盛り上がり、読者がのめり込んでいくなかで、これは興ざめの一言に尽きる。
きちんとした校閲を雇い、3作とも修正再版を望みたい。
ただ作品としては本当に引き込まれた。
しかし。個人出版のようだが、あまりに校正が甘い。誤字、用字間違いが前作2作とも多く、今作においては登場人物の書き違いもあった。
せっかくストリーが盛り上がり、読者がのめり込んでいくなかで、これは興ざめの一言に尽きる。
きちんとした校閲を雇い、3作とも修正再版を望みたい。
ただ作品としては本当に引き込まれた。
2023年7月1日に日本でレビュー済み
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古代の人々が生き生きと描かれていて、神話の世界の話だと遠くに感じていたことが、彼らも人間なのだと、古代の人々の生活に思いを馳せながら読みました。
徳島県に聖地巡礼したくなりました!
徳島県に聖地巡礼したくなりました!
2023年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白く一気に読めてしまいました。
ナオちゃんのアザとなぜ泣いたのか???
ナオちゃんのアザとなぜ泣いたのか???
2022年6月30日に日本でレビュー済み
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邪馬台国が徳島県にあったとの証拠を多々証していくことを神話に重ねて表現しているのはとても面白い。しかし、ストーリーをハードボイルド仕立にしたのは無理があったように思う。子供を誘拐されても淡々と「作業」を進め、失敗や危機がない。読者としては白けました。父や妹の設定も?の感が否めない。
2022年6月20日に日本でレビュー済み
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中央構造線は日本にとって重要なラインである
それは、地質的な意味であるが、空から見ると大分から和歌山まで真っ直ぐに断層帯が貫くことは、何か重要な意味がないはずがないと常々思っていた
それが思いがけず本書と出会い、奈良とも九州ともされる邪馬台国=徳島説を知ることになった。
例によって、神社にまつわる伝説と記紀による知識が哲子によって語られる。と同時に卑弥呼の物語が重奏的に奏でられ、そこに中国による金印強奪と哲子暗殺というサスペンスが彩ると言う三層構造になっている。
しかしながら、神社を巡りながら金印を探す旅は本流なのにも関わらず、そこで出てくる古代の名前と神社の名前が読みづらく、人間関係などがとても複雑でわかりやすいとは言えない。
しかし、古代の卑弥呼のドラマは現代的な語り口なのでわかりやすくしかもロマンティックである。ツクヨミを失ったカシワの思いに胸を打たれる。
しかし、進藤、娘、信子には薄い。暗殺者もあっさり死ぬ。サスペンスには多くを割いてはいないのだ。また、アマテラス=卑弥呼=カシワとははっきりと言っていないので、ちょっともやもやするなあ
でも、作者の手腕は確かなので、この手の謎めいた話が好きな人にはお勧めする。
ただし、学説としてまだ成立していないので、厨二病の人のように吹聴するのはやめましょうね😁
それは、地質的な意味であるが、空から見ると大分から和歌山まで真っ直ぐに断層帯が貫くことは、何か重要な意味がないはずがないと常々思っていた
それが思いがけず本書と出会い、奈良とも九州ともされる邪馬台国=徳島説を知ることになった。
例によって、神社にまつわる伝説と記紀による知識が哲子によって語られる。と同時に卑弥呼の物語が重奏的に奏でられ、そこに中国による金印強奪と哲子暗殺というサスペンスが彩ると言う三層構造になっている。
しかしながら、神社を巡りながら金印を探す旅は本流なのにも関わらず、そこで出てくる古代の名前と神社の名前が読みづらく、人間関係などがとても複雑でわかりやすいとは言えない。
しかし、古代の卑弥呼のドラマは現代的な語り口なのでわかりやすくしかもロマンティックである。ツクヨミを失ったカシワの思いに胸を打たれる。
しかし、進藤、娘、信子には薄い。暗殺者もあっさり死ぬ。サスペンスには多くを割いてはいないのだ。また、アマテラス=卑弥呼=カシワとははっきりと言っていないので、ちょっともやもやするなあ
でも、作者の手腕は確かなので、この手の謎めいた話が好きな人にはお勧めする。
ただし、学説としてまだ成立していないので、厨二病の人のように吹聴するのはやめましょうね😁
2023年2月21日に日本でレビュー済み
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レイライン3部作の第3作目である。今作は、邪馬台国卑弥呼の金印をめぐる争奪戦とれラインに絡んだ謎解きは前作と同様であるが、高天原=邪馬台国同一説および天照大神=卑弥呼同一説に基づいて、フィクション化した神話と金印在りかの謎解きが新たな内容である。著者の神話に関する仮説は古代史に一石を投じるものとして大変興味深く、また神話のフィクションの面白い内容になっている。邪馬台国の徳島説を裏付ける遺跡発掘調査結果も踏まえているので説得力があり、エンターテイメントの枠を超える内容である。
2022年12月30日に日本でレビュー済み
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レイラインの続きです。前作を読んでいたほうが人間関係が分かって読むので読みやすいですが、謎解きとしては、これだけでも楽しめます。