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中国、制限なし春節スタート 旅客倍増で感染拡大警戒

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【北京、上海=共同】中国は21日、春節(旧正月)の大型連休に入った。新型コロナウイルスを徹底して抑え込む「ゼロコロナ」政策の終了後、初めて。行動制限のない春節連休は4年ぶりだ。帰省などで国内を移動する旅客数は昨年から倍増し、延べ約21億人となる見通し。春節は22日で連休は27日まで。

習近平(シー・ジンピン)指導部は都市部から帰省先の地方へ感染が拡大することを警戒。特に医療体制が弱い農村で万全なウイルス対策を指示している。

日本政府は爆発的に感染が拡大した中国からの入国者について水際対策を強化。中国も日本への団体旅行を解禁しておらず、中国からのインバウンド(訪日外国人)は大幅に増加しないとみられる。

中国政府は春節の特別輸送態勢「春運」(7日~2月15日)期間中に前年同期比99.5%増の延べ約20億9500万人が国内移動すると予測。コロナ禍前で30億人が移動したとされる2019年は下回るものの、22年からは大きく回復する。

北京や上海の鉄道駅は20日、マスクやフェースシールドを着け、大きな荷物を持った帰省客でごった返し、21日も混雑が続いた。ゼロコロナ政策の影響で駅が閑散とした昨年までの春節休暇とは対照的だった。

上海虹橋駅で2年ぶりに河南省に帰省するというデザイナーの男性(31)は「友達や親戚に会いたい」と喜んだ。別の女性客は「ウイルスを拡散させる可能性があると恐れ、帰省を諦めた友達もいる」と話した。北京駅から河北省に向かった女性(47)は「家族も帰省先もこの1カ月でみんな感染したので気兼ねなく会える」と苦笑いした。

習国家主席は18日、春節を前にオンラインで北京と地方都市を結び、コロナ対策の緩和後に「最も心配なのは農民だ」と述べ、農村で医療体制を強化するよう指示した。

中国では20年の春節前にコロナが流行。ロックダウン(都市封鎖)や隔離などの強制措置が取られるようになり、春節に故郷の家族と会うことは制限された。空港や駅はスマートフォンの専用アプリでPCR検査の陰性証明や行動歴を提示するよう乗客に求めていたが、昨年12月以降の対策緩和で不要となり、市民の移動制限はなくなった。

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