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一歩先の 犬と一緒にしあわせに: 3つのしあわせポイント・大切なのは耳と歯!予防医療でしあわせに!・保護犬と一緒にしあわせに!・ペットロスを乗り越えてしあわせに! 知識として、これから迎してこれから迎えに行く犬の準備として、読み物として…犬への愛が止まらない!そんな皆さんに伝えたい、犬と一緒にしあわせになる本です (クリームBOOKS) Kindle版
この本は、犬と一緒に生活している方に、これから犬と人生を歩む方に知識と経験、そしてペットロスを癒していった道筋が書かれた三人の共著です。
ベテランの獣医師 理恵先生からは治療の情報と医学的見地からの予防医学と長寿のためのアドバイスを。
保護犬を迎える豊富な経験を持つ ゆきからは、ブリーダーやショップからだけでなく動物保護団体から保護犬を迎えることも選択肢としてどうかという、経験からの提案。
そしてイラストレーターのめぐーからは、大切な愛犬を失ってから精神的に立ち直るために、共に歩んだ16年を、カルタ形式でブログでアウトプットしながら、ペットロスから回復した経験を紹介します。
ですからこれから犬と一緒に生きていく人、犬のしあわせを大切にしたい人に、犬の健康、病気の予防から老犬とのつきあい、保護犬を迎えたらどのようなことが起こるのか、また愛犬を亡くしたときの心の立て直し例まで、広くカバーした内容になっています。
著者のひとり、渡辺理恵は30年のキャリアがあるベテラン獣医師で兵庫県西宮市でHamilza(ハミルザ)動物病院の院長をしています。
動物全般から、皮ふ・アレルギー・耳・心療内科では特化した専門知識と経験を持ち、犬猫の歯科治療は1万頭、犬猫のビデオオトスコープVOS治療のキャリアがあります。
豊富な経験から、動物の健康維持と長寿は、幼体時からの耳と歯の予防医学が重要という矜持で日夜診察にあたっています。
また、保護犬のことを執筆したゆきは、小さい頃からずっと犬がいる生活をしていました。
そして関わった7頭のうち6頭が何らかの縁で保護犬だったという経験の持ち主です。
保護犬は一般的に事情があって元の飼い主と別れた犬で、少なからず健康上のトラブルを抱えていたり、人間不信に陥っていたり、警戒心の強い性格の場合もあります。保護犬に限りませんが、飼い主になるということは犬のそういった経歴や性格を丸ごと受け止められる度量も必要になります。
しかし、里親が保護犬からもらう幸せと信頼は、想像を超えた大きなものです。
保護犬を飼育した経験から得られた知見はペットのしあわせを考える上で貴重なアドバイスやヒントが提供されることでしょう。
そしてペットロスから回復の経験を紹介するイラストレーターのめぐーは、ブログに自分と犬との日々をアウトプットすることで回復することができました。
愛犬が自分より先に亡くなるということは、誰しも分かっていることです。
心の準備はしていたものの、老犬を動物病院に向かう途中に亡くしてしまった記憶から動けなくなり、同じ場面を繰り返し思い出していて、数ヶ月間前にも後ろにも進めなくなりました。
やがて周囲の励ましから自分の経験をブログという形でアウトプットし始め、短文と絵を1枚描いていくことで、昔、楽しかった日々を思い出し、少しずつ日常を取り戻しました。こういった方法でペットロスから脱却することはペットを失った人々が同じように回復するためのアイデアやヒントになるでしょう。
本書を通して、読者のみなさんに、いろいろなベクトルから「犬と飼い主のしあわせ」をさらに高めるお手伝いをしたいと願っています。
本書の内容を一部紹介します
獣医師の理恵先生からは
食べては危険な食べ物
認知症とオムツ
犬は順位をその時々で決める
犬のアイコンタクト
犬の薬のあげかた
犬に衣服をつけるトレーニングはいざというとき大切です
犬の歯を守るということ
去勢について
耳のケア最新情報 などなど
また「ちょっとマニアックな犬のしあわせのはなし」で長いスパンで1頭の犬の健康に関わらせてもらって見えた、家族それぞれの人生と犬のしあわせがつながり合っていることを語りました。
保護犬と歩いた道を紹介しているゆきからは
昔は雑種・外飼い・食べ物は人間の残飯が当たり前の時代だったけど
最初に実家で飼っていた犬はそんな環境でも17歳まで生き切ったこと
次に迎えた保健所から連れてきた子はでもしつけのできていた子のこと
当時ほとんどが殺処分だった保健所の子のこと
動物病院から譲渡してもらった病気がちだった子は食生活を変え18歳まで生きたこと
実家から来たチャンピオン犬の父をもつ子が病気がちで短命だった話
犬の病気とお金のこと
7歳で保護団体に来た歯も皮膚もボロボロだったトイプードルを迎えた縁
保護犬を探す・会いに行く方法について
なかなか行き先が決まらなかった子の理由に納得したこと
犬も高齢化社会・介護のこと
高齢者が犬を飼うことは本当に不可能? などなど、多くの体験談を
めぐーが描いたカルタの内容は
「あ」あごにスキヤキついてるよー好きだった食べ物のこと
「い」いつもはさまっているー不思議と家具に挟まっている犬(老後)
「か」かわいいと聞こえるとふりむくーかわいいを名前と勘違いしていること
「け」ケンカはやめて~ボクが反省~ー家族がケンカすると真っ先に反省している様子
「に」にくきゅうつくね!ー夏のアスファルトは鉄板のように熱く危ないこと
「ろ」ろう水? 湧水? なぞ水事件!ー初めておもらしした話(老後)
「を」をーん、をーーーんとないた日ー天国に行く前の晩すごくないたこと
「ん」ん~~!!やっぱりしあわせだったーしあわせだった日々をやっと思い出したこと
などなど、楽しかった日常のことを中心に、笑った、愛おしかった一コマを「あ」から「ん」まで描いています。
またあちこちにマンガも入っています。
それぞれの犬にまつわる体験から
「犬と一緒に生きていくしあわせ、互いに支えあってそして、看取っていくこと」を
「知識として」「体験談として」「読み物として」犬を飼う上で知っておくとためになるプラスαをお伝えした1冊です。
- 言語日本語
- 発売日2023/6/2
- ファイルサイズ29871 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
この本を読んだ購入者はこれも読んでいます
出版社より
登録情報
- ASIN : B0C6ZNR9CW
- 発売日 : 2023/6/2
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 29871 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 228ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 324,354位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,730位生物・バイオテクノロジー (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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とてもいい📕
助かりました。
ワンちゃんを迎い入れるか悩んだ時に先に読まれると凄く参考になると思います。
またとても楽しく読みやすいので大人は勿論ですが、お子さん達にもお勧めだと思います。
現在は、ネコと犬、1匹ずつと一緒に暮らしていますが、なかなか専門的なことを知らない状態でした。
この本では、ベテラン&人気獣医師でもあるりえ先生の経験と知識が沢山詰まっています。
さらにペットロス、保護犬のこと、去勢のことなど、家族でもある猫ちゃん、ワンちゃんの身体や病気についても詳しく書いてあるお得な1冊です。病気にならないようにするには、事前に病気のことを学んでおくことは重要だと思っております。読んで良かった!と心から感じた1冊です。
ぜひ、お読みになって、幸せな時間を過ごしてくれたら・・と思います。
また、かわいいイラストも満載で、心がホッとしますのでお勧めです♡
気軽に読みやすい本です。そして読んだ後温かい気持ちになります。私も犬と一緒に幸せになります。
気軽に読みやすい本です。そして読んだ後温かい気持ちになります。私も犬と一緒に幸せになります。
もっと「家族的」を想像しておりましたが、犬も人と同じような疾患に罹患し、治療、
ケアが必要、接点のない獣医師さんのお話は、今のペット事情をよく知ることができました。
保護犬のお話、チョコちゃんというトイプードルの思い出の犬カルタも、
飼い主さんとしての愛情に溢れ、犬を家族として受け入れることで、もたらされる
ギフトはとても大きなものなのだと、知ることができました。