ガス由来の水素も「環境適合」 IEAが指標、投資後押し
国際エネルギー機関(IEA)は、製造された水素が「クリーン」かどうかを示す指標をまとめた。化石燃料からつくる水素でも、二酸化炭素(CO2)回収といった条件を満たせば環境に適合しているとみなす。水素は脱炭素社会の実現に欠かせないエネルギーで、世界共通の基準をつくることで企業が投資しやすい環境を整備する狙いだ。
水素やアンモニアは燃やしてもCO2が排出されず、次世代エネルギーと位置づけられる。水素に...
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