米国の発電量、再エネが石炭を初めて抜く 2022年
【ヒューストン=花房良祐】米国の発電量のうち再生可能エネルギーの比率が2022年、初めて石炭火力を年間で上回り、燃料別で天然ガスに次ぐ2番目となった。陸上風力や太陽光発電の導入が増えたほか、発電コストも低下して競争力が強まった。
米エネルギー情報局(EIA)が27日に発表した。発電部門の電源構成で、戸建てや工場の屋根に設置された太陽光パネルなどは含まない。
水力と太陽光、風力などの再生エネの比率...
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