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入間基地ランウェイウォーク2014で滑走路を歩いてきました

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今年もまた、入間基地の滑走路を歩くイベントがありました。

例年どおり3月中に往復ハガキで応募したところ、当選しましたので行ってきました。

今回は1100人参加のところ応募が1861通、5081人で倍率は4.6倍、最終的な参加人数は1575人だったそうです。

燦然と輝く当選ハガキ!(笑;


 

 

こちらが今年のランウェイウォークのパンフレットです。


 


 

 

今回もGPSロガーでルートを記録しました。

入間基地正門の入り口から駐車場へ、そして送迎バスで滑走路に、その後地上展示や売店を見たあとで滑走路を歩いた記録です。


 

受付は9時から10時半ということなので、9時10分過ぎにクルマで入間基地に行ったところ、すでにゲート前までクルマがつながっていました。


 

その後、一旦入間基地内には入れたものの、縦列渋滞のままクルマの中で20分弱待っていました。

今回の受付方法は、隊員の方が一組だけ各クルマを一台づつ回って当選ハガキと受付名簿をチェックしていくという方法でした。

かなりの方が電車ではなくクルマで来ていた訳で、1時間半の受付時間内で数百台のクルマが一斉に来たのにチェックしていたのは一組だけでは時間が掛かってしまいますね。

実際に何人かの参加者は隊員の方に苦情を言っていました。

今まで何度か参加しましたが、今回が一番手際が良くなかったようです。

昨年まではこちらのテントで同時に何組かで受付チェックしていましたが、今回はここでは徒歩で来られた方だけの受付だったようです。


 

 

30分ほどしてようやく芝生の駐車場に停め、乗車前にバッグを開けての手荷物検査の後、送迎バスに乗って滑走路に向かいます。

バイクや自転車の方もここに停めていました。


 

バスの中では隊員の方から入間基地の説明と滑走路を歩く際の注意事項を話していました。


 

バスが滑走路に着いてまず見学に向かったのは歩哨犬による訓練展示です。

お客さんの臭いを付けたガーゼを選んだり、隠れている救難者を探したり、そして一番の見物は悪役の隊員との絡み合いです。

悪役の方は毎年同じ方なんでしょうか、妙にハマリ役でした。


 

滑走路手前には、バスの中でも聞いた注意事項が示されていました。


 

その横では大釜で調理されているカレーとご飯が用意されていました。

今年もお玉やしゃもじの代わりにスコップが大活躍でした。


 

ここで当選ハガキと引き替えに、四色ボールペン付き入場パスをもらいます。


 

早速出迎えてくれたのは、ここ狭山市のゆるキャラのおりぴぃです。

入間川の七夕祭りの織り姫にちなんでいるのかな。

すぐ横では、狭山市特産のさといもコロッケを売っていました。

後でいただくカレーと食べるとおいしそうです。


 

まずは売店から見て回ります。


 

今日は天気もよく気温がぐんぐん上がったので、水とアメリカンドッグを買ってひといきいれます。

今年のパネル展示では、昨年までの「空飛ぶ広報室」の集合写真や色紙の他に「パトレイバー」の取材協力の様子が展示されていました。


 

 

ここからは地上展示の車両と機体を見て回ります。


 


 

おっとこれは航空自衛隊のマスコット、ピクルス王子とパセリちゃんとの3ショットです。

こういう時ってどういうポーズを取ればいいか悩みますね。

結局ダサダサのダブルピースでごまかします(笑;


 

現役で活躍するプロペラ機。


 


 

これは今回の特別企画、C-1輸送機の体験搭乗(体験タクシー)の方が出てきたところのようです。


 


 

私も展示されているC-1の中に入ってみました。


 


 

ちょっと変わった角度から撮ってみました。


 


 

相変わらずブルーインパルスと同型のT-4の展示が一番人気ですね。

それでも航空祭よりは空いているので順番待ちの列は少ないです。


 

レーダーのところにいた「パックさん」


 


 


 

50周年記念でこんな絵柄が描かれていました。


 


 

会場もゆったり空いているのでいいですね。


 

そろそろ滑走路を歩く時刻が近づいてきたので、先にトイレに行っておきます。


 

 

入間基地司令と狭山市長の挨拶のあと、予定どおりの11時ちょうどいよいよ滑走路への行進開始です。


 

といっても、先頭集団の一部の方をのぞき多くの方はマイペースでのんびり歩きます。


 



 

こちらの女性は歩き慣れている感じですね。


 

滑走路の先では、高圧放水車による放水がありました。

今日は暑いので少しくらい水がかかった方が涼しくていいかも。


 

自衛隊、中部航空音楽隊の演奏で送り出してもらいます。


 


 

こちらは滑走の北の端になります。


 

滑走路番号の「17」が大きく見えます。


 

先ほどの放水で濡れた滑走路です。


 


 

滑走路には無数のタイヤ痕が残されています。


 


 

やっぱり真ん中を歩きたくなりますよね。


 

ところどころ、ウォーキングの距離が表示されていました。


 


 

こちらは折り返して戻ってきている先頭集団です。

私も何年か前に参加した時には、この集団で歩いたこともありました。

今日は気温もちょうどいいので、のんびりゆったり歩いてきました。


 

こちらが南端、滑走路番号「35」です。

先ほどの「17=170度」の反対なので180度を足して350度なので「35」になります。

北南から10度ずれていることになります。


 


 

横の丘の上では、ルートから外れた方がいないか確認していました。


 


 


 

 

私たちは1時間20分かけて往復4kmの滑走路を歩いてきました。

行き(南向き)は滑走路の幅いっぱい使ってあっちこっちにウロウロ歩いていましたが、帰りは展示機のある左端をあるいているのがわかります。

※ ↓ クリックで拡大します
入間基地ランウェイウォーク

 

滑走路を歩いて後のお楽しみは参加者に振る舞われるカレーライスです。

並んでいただきます。

今回はあとの方だったのでご飯の盛りがよかったようです。

野菜やお肉もしっかり入っています。


 

いっぱい歩いた後はお腹がぺこぺこでした。


 

食事をしていたテーブル前ではイベントが行われていました。

これは佐渡分屯基地の隊員による佐渡鬼太鼓です。

子供達が獅子舞に頭を噛んでもらっていました。


 

食事のあと、入場パスに書かれた番号での抽選結果を見に行きましたが、今回もまた外れていました。


 

 

最後にアンケートに答えてクリアファイルをもらった頃には、カレーを調理していたテントはすでに撤収作業に入っていました。


 

帰りも送迎バスで入り口近くの駐車場まで送ってもらいました。

炎天下に停めてあった私の車の中はなんと48.7度まで温度が上がっていました。

まさに真夏のような気温でした。

家に帰ってみたら腕もしっかり日焼けしていましたね。


 

今年もまた、滑走路を歩けてカレーを食べて楽しんだ一日でした。

帰ってきたら疲れてしまいちょっとソファーでお昼寝でした。

おかげでこのブログを書くのもずいぶんと遅くなってしまいました。

 

 

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